これから新たな生活を送る人もいると思う。
それは念願の一人暮らし、友達とルームシェア、大好きな人と同棲なのかもしれない。キラキラした日常を想像しているかもしれないが、その日常を送る為には準備が必要だ。
あたらしい暮らしをすると決まっても、何をすればいいのか、何から手を付けていけばいいのか分からない人も多いはず。
家具、家電、家。一つ一つ考えていかないといけないが、もはや何が分からないかもわからない。誰もが実際にそうであるので、あたらしい暮らしを始めるにあたり、何から初めて何を調べ、何を重要視していくべきなのか解説していく。
重要視したことは下記となる。
全部で3編に分かれているが、今回は「家」編についての解説となる。
- 「家」編 〜家選びが全てを決める〜
- どこに、どんな家に住みたいのか
- 家を借りるうえで重要視したこと
- 広さ
- 構造
- 風呂・トイレ別
- ウォシュレット
- 洗濯機
- 立地
- 家賃(妥協点を決めること)
- 家を借りるうえで重要視したこと
- どこに、どんな家に住みたいのか
- 「不動産会社との戦い」編 〜仲介業者は味方ではない〜
- 戦闘準備
- チェックしたこと
- 「家庭内の戦い」編 〜買いたいモノの説得〜
- 予算の確認。いくらあれば安心か
- 譲れないモノ
- 必要不可欠なモノ
- あると充実するモノ
どこに、どんな家に住みたいのか
まず初めに考えることは、どこに、どんな家に住むのかということではないだろうか。
大抵の方は賃貸になると思う。ここでは僕が実際に家を借りる上で重要視したことを列挙していく。本来住みたかった場所には住んでいないが、妥協できない条件が揃っている場所が今住んでいる家である為その条件なども列挙していく。
家を借りるうえで重要視したこと
立地
まず初めに考えることは、どこに住むのかという事。大阪の中心に住むのか、郊外か。実家の近くか評判のいい小学校の近くに住むのか。重要視したいものは人それぞれである為、自分又はパートナーと話し合って決めるといい。当たり前であるが、駅から遠ければ遠いほど、郊外に行けば行くほど安い。
立地については僕は切り捨て、大阪府郊外の駅から徒歩20分ほどの場所に住むことに決めた。理由としては大阪市でなくとも大阪へ電車で1本で行ける場所であれば郊外であろうと遊ぶ時は困らないし、このご時世買いに行かなくてもネットで欲しいモノを買うことは出来る。車通勤である為、駅から遠くても問題無かった。
広さ
せっかく新生活を送るのなら、狭いよりも広い方がいい。仕事をした後も勉強した後も遊んだ後も帰るのは家になるのだからリフレッシュする為にも狭い1Kの部屋より広い1LDK以上の家に住む方が満足度は上がるからだ。また、結構見落としがちなのが収納スペースで、クローゼットの個数を気にしていて損はない。ワンルームにする必要があり、どうしてもスペースがないのであればトランクルームを借りることも1つの手である。
構造
家の造りは妥協しないほうが良い。具体的には木造なのか鉄筋なのか軽量鉄骨なのかだが、木造だけはしないこと。理由としては木造にすると隣の部屋の話し声やいびき、足音などが響く。逆もしかりで自分が出している音が隣に聞こえているということだ。
この生活音はかなりストレスになる。家で耳栓をしている人もいる為、木造は避けたほうが良い。
風呂・トイレ別
これについては風呂・トイレが一緒がいいという人は少ないのではないか。トイレというプライベートな空間とリフレッシュできる風呂は分けたいのでここは譲ることができなかった。都会の方が一緒になっているところが多い印象がある。
ウォシュレット
ウォシュレットは僕にとっては欠かせない。これがないトイレで個室に入ることはできない。ウォシュレットを使用することでトイレットペーパーの削減にも繋がるし紙の使用量が減ることで拭きすぎによりおしりが切れることも無くなる。もっと言うと痔になるリスクも減る為治療費や治療に必要な時間、手術するリスクも下がる。僕は昨年痔の手術をした。ウォシュレットを使う前は何回も拭いて長い間トイレにこもっていたことが原因だそうだ。もう二度と同じ目にあいたくないので僕はウォシュレットを使う。
洗濯機
まず言っておくが洗濯機はドラム式洗濯機一択である。ドラムは洗濯物を干すという作業をなくしてくれる。そのドラム式洗濯機洗濯機を置く場所とスペースの大きさは確認したほうが良い。スペースの大きさはドラム式洗濯機が置けるかどうかに関わってくる。僕はそこを確認しておらず家を契約してしまい、いざドラム式を買おうと思って電気屋さんに確認してもらうとスペースが足りない為設置できないと言われた。洗濯物を干すことから解放されるという夢は夢のままとなった。儚い。また、設置するスペースだけでなく、玄関から運搬するルート上も通ることのできるスペースがあるのか確認しておくことを勧める。
ガス
ガスは都市ガスかプロパンかを確認をしておくこと。プロパンガスは業者が家に運搬してこなければならない分、都市ガスよりも単価が高くなってしまうからだ。都市ガスの料金の約2倍になるとも言われている。
プロパンガスのメリットとしては災害時でもガスを使用することができるということであるが、2.3日分のガスボンベを持っていれば都市ガスも復旧するだろうし、僕はデメリットを上回るメリットはないと考える。プロパンガスを選ぶ理由があるとすれば、プロパンか都市ガスかの違い以外は全く同じ条件の家があるとして、ガス代の差以上に家賃の差があるのであればプロパンでもいいと思う。それ以外は都市ガス一択だ。
また、ガスも電気も電力会社は絶対に指定の会社から変えたほうが良い。それについては話がそれる為、後日記載する別記事を読んでほしい。
築年数
築年数は家の綺麗さ、設備の良さに関わってくる。また、畳の部屋の個数も少なからず影響してくるので、フローリングが良いという人は比較的新しい築年数の家を探すことをお勧めする。
家の綺麗さにこだわらないという人も、トイレがウォシュレットでないということや
風呂の温度調節機能が無く、水の蛇口とお湯の蛇口の二つを捻って自分で温度調整しなくてはならない可能性もある。
クーラーが古く電気代が高くなったり、カビ臭かったり、清掃がされていない可能性もあるため必ず確認しておくこと。
階数
アパート又はマンションに住むうえで、意外と階数が重要だったりする。
1階は他の階よりも湿度が高くなる傾向にあり、人の通行が気になる。泥棒に入られる可能性も上がるし、夏場は虫がいっぱい入ってくる。もちろんGも2階3階に比べると多い。1階に住んでいる知り合いの家では毎年手のひらサイズの蜘蛛が出るとのことで二度と1階には住まないと言っていた。
2階以降はエレベーターがあれば問題ないが、無ければ荷物をもって上がることになる。特に引っ越しし始めは家具や家電など重いものを運ばないといけないので大変だ。
最上階は屋上の熱が室内に伝わる為夏は暑くなる。中層階と比べて温度が平均で1℃高くなるとのこと。
お風呂の温度調整
築年数についてでも記載したが、お風呂の温度調節機能は必須だとおもう。
水と熱湯の二つの蛇口をひねって熱い冷たいを繰り返しながら自分で温度を調整しなければならないのは辞めたほうが良い。
百歩譲ってその手間はいいとしても、調整している間の水は捨てなければならない。
また、そういうタイプのお風呂はバスタブにお湯を張る時も温度を小まめに見とかないといけないし、自分でお湯を止めに行かないといけない。
ボタン一つでお湯を張る方が楽に決まっている。
いくら安くてもこれはしないほうが良い。
家賃
上記に記載したものを妥協すればするほど家賃は安くなる。
僕は駅近と立地という条件を妥協した。本来住みたかったところとは異なるが、十分満足している。
人によって妥協できる範囲が異なるので、ストレスが無い程度で満足のいく家を探してほしい。
固定費の大部分を占める家賃が安くなればなるほど、使えるお金は増えるので、自由度は増す。
その他の固定費を削減する方法については別の記事で記載する為、そちらを読んでほしい。
コメント
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Keep this going please, great job!
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